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造作洗面台に合うソープディスペンサーの選び方
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造作洗面台に合うソープディスペンサーの選び方

造作洗面台をつくる時、水栓やミラーには時間をかけて選ぶ方が多い一方、ソープディスペンサーは「後で考えよう」と後回しにされがちなアイテムのひとつです。

ただ、洗面台の上に毎日置かれるものだけに、素材感やフォルムが空間の印象に意外なほど影響します。ここでは、造作洗面台に合うソープディスペンサーを選ぶ時に考えておきたいことを整理します。

まず「置き型」か「壁付け」か

ソープディスペンサーには、カウンターに置く置き型と、壁に取り付ける壁付け型があります。

置き型は後から自由に変えられる手軽さがあります。壁付け型はカウンターがすっきりする反面、取り付け位置を施工前に決める必要があります。造作の段階でまだ検討中であれば、まず置き型で暮らし始めて、使い勝手を確認してから壁付けに移行するという順序でも問題ありません。

素材と洗面台の相性

ソープディスペンサーの素材は、大きくプラスチック、ガラス、陶器、ステンレス・金属系に分かれます。

プラスチック製は軽くて扱いやすいですが、洗面台の素材感によっては安っぽく見えることがあります。木やタイルで仕上げた洗面台にプラスチックのポンプボトルをそのまま置くと、せっかくの空間のトーンが下がりやすいです。

ガラスや陶器は見た目の質感が高く、木・タイル・モルタルなどとの相性が良いです。ただし割れる可能性があるため、小さな子どものいる家庭では注意が必要です。

ステンレスや金属系は耐久性が高く、水まわりとの相性が抜群です。無機質な質感がステンレスやモルタル仕上げの洗面台と特によく合います。傷がついても使い込んだ風合いとして馴染むため、長く使い続けやすい素材でもあります。

ポンプの形とサイズ

見落としがちなのがポンプ部分の形とサイズです。ボトルの形が良くても、ポンプが長すぎて使いにくかったり、押す時に安定しなかったりすることがあります。

カウンターの高さや、普段どの角度から手を伸ばすかによって、使い勝手のいいポンプの長さは変わります。できれば実物を確認するか、購入前にサイズを確認しておくと安心です。

詰め替えのしやすさ

日常的に使うものなので、詰め替えのしやすさも実用面では重要です。口が広くて入れやすいもの、ボトルの底から詰め替えられるものなど、製品によって違いがあります。

見た目を優先してボトルを選んだものの、詰め替えが面倒で結局使わなくなった、という声も時々聞きます。デザインと使い勝手を両方確認してから選ぶのが理想的です。

液体石鹸とハンドソープ、どちらを入れるか

ソープディスペンサーに入れるものが液体石鹸かハンドソープかによって、ポンプの粘度対応が変わる場合があります。粘度の高いものには対応ポンプが必要なことがあるため、使いたい石鹸の種類に合わせて確認しておくと安心です。

ひとつで揃える、という選択

ソープディスペンサーに限らず、洗面台まわりの小物を「同じシリーズで揃える」と、空間のまとまり感が出やすいです。

タオルバー、トレー、タンブラー、ティッシュホルダーといったアイテムを同素材・同デザインラインで統一すると、個々のアイテムがバラバラに「置かれている」感じがなくなります。最初からシリーズで考えておくか、後から揃えていくかは状況次第ですが、素材感を統一するだけでも空間の印象はずいぶん変わります。

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